東武鉄道では,2019(平成31)年3月9日(土),森林公園検修区所属の50090系51091編成を使用した団体臨時列車『東武東上線沿線サミット号』が,池袋→寄居間で運転されました.
これは,東京都豊島区・埼玉県川越市・東松山市・大里郡寄居町の4自治体で構成されている,東武東上線沿線サミット(事務局:東松山市役所環境産業部商工観光課)の2018年度事業のひとつとして実施されたもので,参加者は事前申し込みのうえ,無料で乗車することができました.
両先頭車(クハ51091・クハ50091)には,東武東上線沿線サミットが2018(平成30)年11月に実施した「ヘッドマークデザインコンテスト」の最優秀賞に選出された2作品がオリジナルヘッドマークとして掲出され,車内では4自治体の観光大使やご当地アイドルによる各種おもてなしイベントが開催されました.
写真:東武竹沢—男衾間にて 2019-3-9
投稿:大塚 真