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小田急,3月30日から下北沢駅地下1階のホームドアを使用開始

小田急,3月30日から下北沢駅地下1階のホームドアを使用開始

小田急電鉄では,2019(平成31)年3月30日(土)の始発から,小田急線下北沢駅地下1階3番・4番ホームでホームドアの使用を開始すると発表した.

 同社では,2012(平成14)年9月に,新宿駅4番,5番ホームにホームドアを設置しており,2019(平成31)年3月16日(土)に使用を開始する代々木八幡駅の新ホームにもホームドアを設置している.
 新宿のような終端駅以外の駅でのホームドア設置については,列車を定位置に停車させることについて課題があったことから,ホームドア設置の計画づくりとともに,定位置停止支援装置(TASC)の導入が進められてきた.これにより,今後は途中停車駅におけるホームドアの設置計画を具体的に推進していき,2019年度に代々木上原駅1番・4番ホーム,東北沢駅,世田谷代田駅,梅ヶ丘駅,2020年度に下北沢駅地下2階ホーム,2022年度までに新宿駅,登戸駅,新百合ヶ丘駅,町田駅,相模大野駅,海老名駅,本厚木駅,大和駅でホームドアを設置する計画.なお,藤沢駅については,1日の利用者数が10万人以上でホームドアの設置基準を超えているが,駅の大規模改良工事にあわせて整備を計画するため設置時期は未定となっている.

写真提供:小田急電鉄

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