高松琴平電気鉄道では,2019(平成31)年3月6日(水)から「還暦の赤い電車」が運転されています.
これは,1080形が2019年で製造から60年を迎えることから,1081号車と1082号車を京浜急行時代の赤に白帯のリバイバルカラーとしたもので,費用は鉄道ファン有志によるクラウドファンディングで集められました.
初日の6日は,仏生山駅3番ホームで出発式が行なわれ,仏生山—高松築港間を臨時列車として1往復しました.今後,2021年春まで琴平線で運転される予定となっています.
写真:仏生山—太田間にて 2019-3-6
投稿:大北 公暉