京浜急行電鉄では,2019(平成31)年3月3日(日),大師線の東門前—小島新田間において,地下化切替工事が行なわれました.
当日は,始発から10時ごろまで列車を運休して工事が行なわれ,運転再開後は,一部車両に工事完了を祝うヘッドマークが掲出されました.
この工事は,京急が川崎市とともに行なっていたもので,産業道路駅が完全に地下化されたほか,渋滞の要因となっていた県道6号線(通称:産業道路)など4ヵ所の踏切が廃止・解消されました.今後は,川崎大師—東門前間の地下化に向けた工事が本格化するものと思われます.
写真:東門前にて 2019-3-3
投稿:内田 達也