
山陽電気鉄道では,2019(平成31)年3月2日(土),播磨地域の日本酒の試飲と播磨の特産品の試食を列車内で楽しむことができる団体臨時列車『播磨の新酒列車』が,山陽明石—山陽姫路間で運転されました.
使用車両は,2月28日(木)に営業運転を終えた3200系の3206ほか3連でした.姫路方に「日本酒のふるさと播磨」の文字のみ,明石方には「日本酒のふるさと播磨」の文字とイラストが描かれたデザインのヘッドマーク取り付けられました.
車内は,あらかじめ事前応募で決まった参加者たちが,飲食などを楽しめるようにテーブルなどがセッティングされました.
なお,この団臨を最後に,3200系は姿を消すようです.
写真:東二見—山陽魚住間にて 2019-3-2
投稿:谷口 郁由