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ニコン,「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」と「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」を4月に発売

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2019年2月19日掲載
「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」

ニコンイメージングジャパンは,「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ対応のレンズとして,高性能標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」と高性能超広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」を発売します.どちらも「NIKKOR Z」レンズにおいて新たに設定されたグレードS-Line」に属するレンズで,ニコン独自の設計指針と品質管理を高い基準でクリアし,高いレベルで光学性能を発揮するレンズとなっています.

 「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」は,FXフォーマットで広角24mmから中望遠70mmまでの使いやすい標準域の焦点距離範囲を,明るい開放F値2.8一定でカバーする標準ズームレンズです.
 AF駆動系には光学性能を高めるために,複数のフォーカス用レンズ群を複数のAFアクチュエーターで駆動させる「マルチフォーカス方式」を採用.フォーカス用レンズ群の位置を高精度に制御することができ,収差の少ない高い解像力を得ることができます.
 また,EDレンズ2枚,非球面レンズ4枚を採用した光学系には,ニコン独自のコーティング技術として,従来の「ナノクリスタルコート」に加え,新開発の反射防止コーティング「アルネオコート」が採用されています.「アルネオコート」はレンズ面に対して垂直に入射する光に対して高い効果を発揮し,「ナノクリスタルコート」と併用することで,可視光全域で安定した超低反射率を実現します.このため,入射光に起因するゴースト,フレアの低減に大きな威力を発揮し,光源が画面内にある場合でも抜けの良いクリアな画像が得られます.
 レンズ鏡筒には,「NIKKOR Z」レンズにおいて初めて,従来の「コントロールリング」に加え「フォーカスリング」を搭載.そのほか,割り当てられる機能が増えて,さらに使いやすくなった「レンズFnボタン」も採用しています.また,鏡筒だけでなく,レンズフードにフロック加工を施すことで,内面の反射光を効果的に低減し,クリアな描写力に貢献します.
 さらに,ファインダを覗くことなく,絞り・撮影距離などの撮影情報が確認できる「レンズ情報パネル」を,NIKKORレンズで初めて採用しています.

メーカー小売希望価格は305500円(税別)となっています.

「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」

「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」は,ニコンFXフォーマットで超広角14mmから広角30mmまでの焦点距離範囲を,開放F値4一定でカバーする超広角ズームレンズです.
 従来の開放F値4の超広角ズームレンズからはイメージを一新する描写性能と,小型・軽量ボディを実現したレンズで,光学系には,EDレンズ4枚,非球面レンズ4枚を採用し,画像最周辺部まで高い解像力を発揮します.さらに,ニコン独自のレンズ反射防止コーティング「ナノクリスタルコート」により,ゴースト,フレアを抑えたクリアな画像を得ることができます.また,ボタンレスの沈胴機構を採用することで,高い光学性能と携行性を両立しています.ボタンレス沈胴機構は,ズームリングの回転操作で沈胴/沈胴解除が可能で,ボタン操作をともなう沈胴機構に比べ,すばやくスムーズに撮影できます.
 さらに,超広角レンズにもかかわらず,レンズ設計の向上によって,最前面のレンズが平坦に近い形状を実現.35mmフルサイズ対応レンズとして世界で初めて,焦点距離14mmからの超広角ズームレンズでありながら,レンズ先端にフィルターを直接装着することが可能となっています.なお,レンズ最前面には,防汚性能に優れ,反射防止効果も備えたニコン独自のフッ素コートが施されています.
 レンズの鏡筒には,「コントロールリング」を搭載.絞り値,露出補正などの機能を割り当てることが可能で,クリックレスの滑らかな操作感により,快適な撮影操作が可能です.

メーカー小売希望価格は169500円(税別)となっています.

いずれのレンズも2019年4月に発売される予定です.