2019(平成31)年2月14日(木)の夜から,翌15日(金)の未明にかけて,もと西武鉄道3000系3007編成(クハ3008+モハ3308+モハ3307+モハ3108+モハ3107+クハ3007)のうち,モハ3307とモハ3308が,彦根駅に隣接する近江鉄道の自社工場から,奈良県内の解体場まで,トレーラにより輸送されました.
もと西武鉄道の3000系3007編成は,2014(平成26)年12月に西武鉄道から近江鉄道へ譲渡され,彦根駅構内に留置されていました.
その後,2015(平成27)年2月3日(火)には,彦根から高宮へ回送され,高宮駅構内の側線に4年間留置されていましたが,2019(平成31)年2月3日(日)の夜に,220形モハ226と100形105編成のプッシュプルけん引により,高宮から彦根へ回送されてありました.
写真:滋賀県彦根市古沢町にて 2019-2-14
投稿:橋本 淳