山田線で報道機関向けの試乗会開催

山田線で報道機関向けの試乗会開催

写真:大槌駅を出発した試9010D.大槌駅付近は,半年前に比べ,周辺整理が進んだが,海側では整地が続けられている.

JR東日本と三陸鉄道では,2019(平成31)年2月11日(月祝),山田線宮古—釜石間で報道機関向けの試乗会が開催された.

 山田線宮古—釜石間は,2011(平成23)年3月11日(金)に発生した東日本大震災により運休が続いていたが,JR東日本により復旧工事が進められ,2019(平成31)年3月23日(土)に三陸鉄道へ移管される.移管後は,現在の北リアス線・南リアス線をあわせた「リアス線」(盛—釜石—宮古—久慈間:163km)として運営される.

山田線で報道機関向けの試乗会開催

写真:宮古駅ホーム据え付けられる試9004D.写真の36-712号車は,2018(平成30)年11月に導入された36-700形4両(711〜714)のうちの1両.

 2019(平成31)年1月28日(月)から試運転が開始され,三陸鉄道の車両と運転士によって,踏切や電気設備の動作確認などが行なわれた.2月3日(日)からは,三陸鉄道運転士の技術習熟を目的とした訓練運転が実施されている.
 なお,3月23日(土)は,釜石—宮古間で記念列車を2往復運転し,リアス線として営業を開始するのは24日(日)からとなる.

写真はいずれも松本典久撮影(取材協力:JR東日本・三陸鉄道)

2019年2月12日掲載