JR東日本E956形「ALFA-X」の10号車の構体が公開される

JR東日本E956形「ALFA-X」の10号車の構体が公開される

JR東日本は,開発中の新幹線試験車両E956形「ALFA-X」のうち,10号⾞(新青森方先頭⾞)の構体を,2019(平成31)年2月8日(金)に日立製作所 笠戸事業所において報道陣に公開した.

JR東日本E956形「ALFA-X」の10号車の構体が公開される

 今回公開された10号車は,先頭⻑を従来よりもさらに⻑くすることで,トンネル突入時の圧力波を抑えて環境性能を追求したもの.先頭部の22mにおよぶロングノーズは,台車部を覆うせり出した造形,運転士を包み込む造形,後方に向けて滑らかにつなぐ造形の3つの造形で構成されている.

JR東日本E956形「ALFA-X」の10号車の構体が公開される

 E956形「ALFA-X」は,グループ経営ビジョン「変⾰2027」における「次世代新幹線開発」を進めるための試験プラットフォームとなるもので,次世代新幹線の開発は「さらなる安全性・安定性の追求」,「快適性の向上」,「環境性能の向上」,「メンテナンスの⾰新」の4つのコンセプトで進められている.E956形「ALFA-X」は10両編成で,2019年5⽉に落成する予定となっている.

写真はいずれも松本洋一撮影 株式会社日立製作所 笠戸事業所にて 2019-2-8(取材協力:JR東日本・日立製作所)

2019年2月8日掲載