JR東日本新潟支社では,同支社内を走る「のってたのしい列車」について,2019年上期(3月~9月)の運転計画を発表した.
上越新幹線の「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」は,越後湯沢—新潟間を,土日祝日を中心に計64日間,1日3往復運転する.また「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」で運転する列車は,“とき”451~456号となる.
羽越本線の“きらきらうえつ”は,金曜と土日祝日を中心に計115日間運転する.うち91日間は,新潟10:11発→酒田12:51着/酒田16:10発→新潟18:31着のダイヤで,1日1往復する.7月下旬から8月上旬の12日間は,沿線の日本海の景色を楽しめるよう,途中の桑川—今川間で速度を落として運転する「マリンダイヤ」となるほか,3月下旬(4日間),7月中旬(4日間),9月中旬(4日間)の計12日間は,新潟9:31発→秋田13:47着/14:07発→新潟18:31着のダイヤで秋田まで延長運転する.
なお,“きらきらうえつ”は,9月29日(日)をもって金曜・土曜・休日を中心とした新潟—酒田間の定期的な運転を終了する.
信越本線の「越乃Shu*Kura」は,“越乃Shu*Kura”(上越妙高10:02発→十日町12:32着/14:50発→上越妙高18:38着),“ゆざわShu*Kura”(上越妙高10:02発→越後湯沢13:11着/14:45発→上越妙高18:38着),“柳都Shu*Kura”(上越妙高10:02発→新潟13:06着/14:52発→上越妙高18:38着)として運転する.運転日は3月から9月までの金曜・土日祝日を中心に,“越乃Shu*Kura”が計45日間,“ゆざわShu*Kura”が計28日間,“柳都Shu*Kura”が計24日間となる.