養老鉄道は,西大垣—大垣間で運転している区間運転列車について,行先表示の方法を変更すると発表した.
区間運転列車では,これまで行先系統板を使用して案内が行なわれていたが,2019(平成30)年1月31日(木)で使用を終了し,2月1日(金)以降は,西大垣発大垣行きについては,行先表示器で「大垣」字幕を使用,大垣発西大垣行きについては,サイクルトレイン表示板掲出位置に,「西大垣」の表示を掲出する(写真)
この取扱いは,旧近鉄車の600系でのみ行なわれ,3月から営業運転を開始する予定の7700系(旧東急車)については,大垣行き,西大垣行きとも車両の行先表示器を使用する.
写真:養老鉄道WEBサイトから