JR東日本は,「東京アドベンチャーライン」の始動に合わせ,青梅線宮ノ平—奥多摩間の各駅に,地域ゆかりのモチーフをデザインしたシンボルマークを設定し,各駅のベンチとホーム駅名標を東京アドベンチャーライン仕様としてシンボルマークを取り入れながらリニューアルすると発表した.
ベンチは,多摩産木材を使用したオリジナルデザインで,待合室やホームに設置する.シンボルマークは端部に刻印され,多摩産材であることを示す焼印も入る.現在リニューアル工事中の御嶽・奥多摩の2駅では工事完成と同時に使用を開始する予定で,そのほかの10駅については2019(平成31)年1月下旬以降,順次使用が開始される.
駅名標は,「東京アドベンチャーライン」沿線の豊かな自然を感じるデザインとし,フレーム部には多摩産材を使用する.こちらも2019(平成31)年1月下旬以降,順次設置が開始される.
写真はいずれもJR東日本八王子支社のニュースリリースから