しなの鉄道は,台湾鉄路管理局のEMU500形電車1編成に,しなの鉄道の115系電車「しなの鉄道色」をイメージしたラッピングを施し,2019(平成31)年1月8日(火)から運転を開始すると発表した.
これは,同社が台湾鉄路管理局と締結した「友好協定」の一環として実施し,「しなの鉄道色」のEMU500形は,おもに台湾西側の台湾鉄路管理局縦貫線で,3年間運転される予定.
しなの鉄道では,2018(平成30)年11月から,115系1編成を,台湾鉄路管理局EMU100形“自強号”をイメージした塗色に変更して運転しているが,今回のEMU500形「しなの鉄道色」の登場で,相互の車両デザイン交換が実現する.
台湾鉄路管理局で,「しなの鉄道色」のEMU500形運転
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