JR東日本E956形「ALFA-X」の構体が公開される

JR東日本E956形「ALFA-X」の構体が公開される

JR東日本は,開発中の新幹線試験車両E956形「ALFA-X」のうち,1号⾞(東京方先頭⾞)の構体を,2018(平成30)年12月12日(水)に川崎重工業株式会社 兵庫工場において報道陣に公開した.

JR東日本E956形「ALFA-X」の構体が公開される

 今回公開された1号車は,E5系とほぼ同じ先頭⻑としながら,トンネル突⼊時の圧⼒波を抑えるとともに,室内空間を確保することの両⽴を⽬指している.先頭部の形状は,「削ぎ」や「うねり」,「拡がり」といった,⾵の流れによって作られる要素を取り込んでいる.構体は塗装が完了した状態で,明るいメタリックのボディに,爽快感のあるグリーンの帯が入った姿となっている.

JR東日本E956形「ALFA-X」の構体が公開される

 E956形「ALFA-X」は,グループ経営ビジョン「変⾰2027」における「次世代新幹線開発」を進めるための試験プラットフォームとなるもので,次世代新幹線の開発は「さらなる安全性・安定性の追求」,「快適性の向上」,「環境性能の向上」,「メンテナンスの⾰新」の4つのコンセプトで進められている.E956形「ALFA-X」は10両編成で,2019年5⽉に落成する予定となっている.

写真はいずれも松本洋一撮影 川崎重工業株式会社 兵庫工場にて 2018-12-12(取材協力:JR東日本・川崎重工業)

2018年12月12日掲載