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京急線・都営浅草線・京成線・北総線,12月8日のダイヤ変更内容を発表

京浜急行電鉄 新1000形1800番代

京浜急行電鉄・都営浅草線・京成電鉄・北総鉄道では,2018(平成30)年12月8日(土)からダイヤ変更を実施すると発表した.
 京浜急行電鉄では,空港アクセスの向上を目的に,早朝時間帯の横浜駅始発のエアポート急行羽田空港行きを金沢文庫駅始発(4:59発)に変更し,横浜以南についてもエアポート急行停車駅の利便性向上と混雑の緩和を図る.

写真:京浜急行電鉄 新1000形1800番代  編集部撮影  金沢検車区にて  2016-3-27(取材協力:京浜急行電鉄)

京成電鉄AE形

京成電鉄では,成田空港アクセスの利便性向上を図るため,日中時間帯の“スカイライナー”の運転間隔を調整し,利用客が多い夕方の列車を増発する.
 普通列車については,4両編成列車で運転していた千葉線・千原線の一部列車を6両編成化する.これにより,金町線および宗吾参道—芝山千代田間を除く区間で4両編成が廃止され,混雑緩和と着席率の向上を図る.さらに,普通列車の運転間隔が空いている平日朝および深夜時間帯に,京成高砂—京成津田沼間で上下各1本を増発する.また,列車の発着時刻や種別,始発駅,行先などの変更を実施する.

写真:京成電鉄AE形  宗吾車両基地にて  編集部撮影  2009-5-20(取材協力:京成電鉄)

北総鉄道7500形

 北総鉄道では,普通列車の運転間隔を調整する.平日の上り列車では新鎌ヶ谷駅発15時台から16時台にかけての運転間隔を27分から20分に縮小する.平日の下り列車では,現行の印西牧の原駅発18時台において,印旛日本医大行きの運転間隔が34分あるため,この時間帯の印西牧の原駅止まりの列車1本を印旛日本医大駅まで延長し,運転間隔を16分に縮小する.
 また,現行の下り京成高砂駅15:25発の普通印西牧の原行きは,終点印西牧の原駅で印旛日本医大行きに接続しているが,この列車を印旛日本医大行きの直通列車に変更し,印西牧の原駅での乗り換えを解消する.これにより,京成高砂駅から印旛日本医大駅までの所要時間を2分短縮される.このほか,平日・土曜・休日ともに,一部列車の行先や運転時刻などの変更を実施する.

写真:北総鉄道7500形  編集部撮影   印旛車両基地にて  2006-2-9(取材協力:北総鉄道)

東京都交通局 5300形+5500形

 都営浅草線では,一部列車の種別・行先と時刻の変更を実施する.

写真:東京都交通局5300形と5500形  編集部撮影  馬込車両検修場にて  2017-12-9(取材協力:東京都交通局)

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