JR東日本では,2018(平成30)年9月29日(土),快速“土木遺産9702m”が新潟→水上間で,快速“土木遺産13490m”が水上→新潟間でそれぞれ運転されました.
これは,土木遺産に登録された「JR上越線清水トンネル関連施設群」を楽しんでもらおうと企画されたもので,列車名は清水トンネル(9702m),新清水トンネル(13490m)の長さにちなんだものです.使用車両は,新潟車両センター所属の115系N40編成「懐かしの新潟色」で,現在,上越線での115系の運用はなく,越後湯沢—水上間では,約2年半ぶりに客扱いで入線したことになります.
写真:湯檜曽—水上間にて 2018-9-29
投稿:鷲澤 拓弥