秋田内陸縦貫鉄道では,2018(平成30)年9月23日(日祝)・24日(月休)の2日間,急行“もりよし”号がAN-8900形2両編成で運転されました.
これは,同社が,1989(平成元)年に全線開業して以来使用されてきたAN-8900形の鷹巣方先頭車であるAN-8901号車が,2018(平成30)年9月末で廃車になるのにあわせて実施されたものです.
同車の廃車で,秋田内陸縦貫鉄道に残るAN-8900形は角館方展望車のAN-8904号車と,貫通形両運転台車のAN-8905号車の2両のみとなります.
写真:上桧木内—左通間にて 2018-9-23
投稿:宮川 輔