JR東日本八王子支社では,青梅線の青梅—奥多摩間について,愛称を「東京アドベンチャーライン」とし,あわせてロゴマークを設定すると発表した.
愛称は,駅を降りてすぐに本格的な自然やアウトドアを楽しめる青梅線の魅力を「アドベンチャー」というワクワクする言葉で表現.さらに「東京」を組み合わせることで東京都の一部である身近さ,アクセスの良さを強調している.
この愛称は,「JR時刻表10月号(9月20日発売予定)」から路線図に併記する.ロゴマークは,青梅線に縁のあるクリエイターからデザインを募集し,地域住民とJR東日本八王子支社の投票により選出された.
御嶽駅・奥多摩駅については,現在の駅舎の魅力を活かしつつ,多摩産木材を使用しリニューアルする.リニューアル後は,御嶽駅にレンタサイクルや待合室を,奥多摩駅には待合室のほかに,靴洗い場や更衣室・カフェなどを設置し,「東京アドベンチャーライン」のアウトドア拠点として,利用できるようにする.
さらに,2018(平成30)年10月13日(土)から順次,現在青梅線を中心に運転している「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車(E233系4両×2編成)に,「東京アドベンチャーライン」ロゴマークをデザインしたヘッドマークを掲出し運転する.
ご案内:JR東日本八王子支社ニュースリリース(PDFファイル)