東京ビッグサイトでは,2018(平成30)年8月17日(金)から19日(日)まで「第19回 国際鉄道模型コンベンション」が開催されています.
会場入口近くに展示されている「倶知安駅ジオラマ」.1970年前後,C62重連がけん引するニセコが走っていた時代をHOスケール(1/87 12㎜)として駅構内1~3番線と貨物線などが再現されている.ストラクチャー類は,CADとレーザ加工を駆使して製作されたもの.
ポポンデッタの出展ブース.企業による出展ブースでの販売のほか,41社が参加する「レールマーケット」コーナーも盛況となっていた.
今回は四季折々がもたらす自然の美しさと過酷さの中で人々の暮らしとともに歩んできた発展の歴史を持つ「北海道」をテーマに,モデラー58団体が出展しています.このほか,出展企業による展示や販売,クリニック,ステージイベント,スピードコンテストなどの各種競技会が3日間にわたり開催されます.
荒川好夫さんが撮影したC62重連最後の冬の写真も展示されている.
大木茂さん,武田安敏さん,堀越庸夫さんによる「北辺の機関車たち」の写真も展示されている.
「北海道の蒸機」をテーマに募集されたフォトコンテストの入賞作品も展示されている
『鉄道ファン』2018年8月号でも紹介した羅須地人鉄道協会の7号蒸機機関車.17日(金)は展示のみ.18(土)・19日(日)の両日は会場に敷かれた線路を走行する予定.
「第19回 国際鉄道模型コンベンション」は,17日(金)は18時まで,18日(土)は10時から18時まで,19日(日)は10時から17時まで,東京ビッグサイト東1ホール で開催されています.詳しくは鉄道イベント2018年7月20日掲載記事をご覧ください.
※8月17日14時30分/19時45分に写真を追加掲載しました.