2018(平成30)年7月に西日本を中心に起きた豪雨災害で,JR四国では,予讃線や予土線などで大きな被害が出ました.なかでも予讃線の卯之町—宇和島間は最も被害が大きく,現在も復旧作業が続いています.
この豪雨被害で,宇和島駅に取り残されていた松山運転所に所属する2000系5両(2106
これら5両ですが,8月9日(木)に予讃線の本山—観音寺間が,8月10日(金)に予土線が全線で復旧したため,予土線・土讃線を経由し,う回する形で所属先の松山運転所へと回送されました.
写真:讃岐財田にて 2018-8-10
投稿:二宮 幸嗣