広島電鉄,新形車両5200形「Green Mover APEX」を導入

広島電鉄,2019年3月末から新形車両5200形「Green Mover APEX」を導入

広島電鉄では,2019年3月末から,2号線(広島駅—広電宮島口駅)に新形車両5200形「Green Mover APEX(グリーンムーバーエイペックス)」を導入すると発表した.
 基本コンセプトは「未来×スピード」で,エクステリア・インテリアとも「モノトーン+アクセント」の意匠でまとめ,「新しい広島のシンボル」となるデザインとした.

 フロント部分は,これまでの「Green Moverシリーズ」から一新し,スピードと広島のアクティブさを造形のテーマとしている.カラーリングもこれまでの系譜とは異なるモノトーン基調に明るい緑のアクセントを加えた未来的なデザインとしたほか,車両側面は角を斜めにカットしたグラフィックスで,街を駆け抜けるスピード感を表現している.

広島電鉄,2019年3月末から新形車両5200形「Green Mover APEX」を導入

 インテリアデザインは,エクステリアに呼応して「モノトーン+アクセント」配色でまとめ,色数を抑えた配色とコントラストで車内全体の広がりを演出,都会的でメリハリのある空間デザインとした.また,車内のスタンションポールはエクステリアと同等色とし,見やすさと新しい車両のアクセントとしている.腰掛表布は,水の都・広島の川の流れをモチーフに,新しい時代へとつなぐ時間の流れをドットと曲線で表現した.
 車両長30000㎜,車体幅2496㎜で,今回は2編成を導入する.製造は,U3(近畿車輛,三菱重工エンジニアリング,東洋電機製造)が担当する.

写真はいずれも広島電鉄のWEBサイトから

掲載

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