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特集 211系顔の電車たち
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「華」が東所沢で折返し運転

「華」が東所沢で折返し運転

2018(平成30)年7月7日(土),高崎車両センター所属の485系「華」が,武蔵野線東所沢で折り返すというシーンを見ることができました.
 この日の「華」は,東所沢-南流山-馬橋-金町-新小岩(信)-銚子間を往復する団体臨時列車に使用されたもので,新前橋-東所沢間で回送運転され,東所沢で折り返す形となりました.
 東所沢駅は,東所沢電車区との間で,入出区が,内側の2・3番線を使用して行なわれていますが,当日午前中「華」回送列車は,定期入出区列車の合間をぬって,西浦和方から3番線に到着しました.配線上,2番線から下り,西浦和方面への本線へは出られないので,3番線発着となったものと思われます.
 復路は,夜間となりましたが,同様の流れが見られたはずです.ちなみに「華」は,2017(平成29)年10月7日(土)・8日(日)に運転された,多客臨快速 "お座敷鹿沼 秋まつり"号で,吉川美南-日光間で運転され,回送運転との間で,吉川美南折返しというのも,経験しています.
 写真は,東所沢駅3番線でエンド交換を終え,銚子への発車を待つ同編成です.

写真:東所沢にて 2018-7-7
投稿:霞風  薫

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