JR東日本では,2018(平成30)年7月7日(土),“SL YOGISHA みなかみ”が上越線高崎—水上間で運転されました.
高崎車両センター高崎支所所属の12系5両を同支所所属のC61 20がけん引しました.けん引機のC61 20には,往年に活躍した複数の寝台特急のヘッドマークの絵柄をバランス良く配したデザインのヘッドマークが装着されました.
水上駅構内にあるSL広場では,車両が毎度お馴染みの機回しや点検作業を実施し,夜間のため,車両がライトアップされるなか吐き出された蒸気や煙が幻想的な光景を醸し,鉄道ファンとともに大ぜいの家族連れが感嘆の声をあげていました.
写真:水上(SL広場)にて 2018-7-7
投稿:渡辺 誠