JR西日本では,2018(平成30)年5月27日(日),山陽本線倉敷—福山間で“倉敷ひまわり号”が運転されました(日中は糸崎待機,復路の倉敷到着後は瀬戸駅折り返しで岡山電車区入区).
編成は大阪方から岡山電車区のD17編成(クモハ115-1542+モハ114-1158+クハ115-1207)+A17編成(クハ115-1117+モハ115-1057+モハ114-1120+クハ115-1147)で,7号車のクモハ115-1542と1号車のクハ115-1147にはヘッドマークが取り付けられました.なお,クハ115-1147は,昨年2017年の同列車に使用されたA06編成クハ115-1068と同様,貫通幌を外してヘッドマークが取り付けられています.
今回から往路での倉敷駅における長時間停車が山陽本線の倉敷駅折返しの列車(5715M〜5714M)によってできなくなり,倉敷駅に到着後ボランティアスタッフを乗せて一度中庄駅まで回送し,再び倉敷駅に戻る経路が設定され,その間に仮設のポータブルトイレが,3号車のモハ115-1057と7号車のクモハ115-1542に設置されました.
写真:西阿知—新倉敷間にて 2018-5-27
投稿:増田 泰之