東京都交通局5500形,6月30日から営業運転を開始

東京都交通局5500形,6月30日から営業運転を開始

東京都交通局は,浅草線向けの新形車両5500形について,2018(平成30)年6月30日(土)から営業運転を開始すると発表した.

座席の幅を拡大,大形化した見通しの良い袖仕切りを採用するなど快適な車内空間となっている

座席の幅を拡大,大形化した見通しの良い袖仕切りを採用するなど快適な車内空間

全車両に車いすスペースまたはフリースペースが設置されている

全車両に車いすスペースまたはフリースペースが設置されている

貫通扉のガラスには東京の伝統工芸や沿線由来のイラストが使用されている

貫通扉のガラスには東京の伝統工芸や沿線由来のイラストを配置

 5500形は既存の5300形を置き換えるために導入されるもので,5月19日(土)から浅草線内で日中時間帯に試運転が行なわれている(→鉄道ニュース2018年5月19日掲載記事).外観は歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジし,凛々しく躍動感あるデザイン.内装は,和紙や寄せ小紋のほか,東京の伝統工芸品である江戸切子などの柄とともに,沿線由来のイラストを使用し,落ち着きのある和の雰囲気の中にも遊び心がある空間デザインとなっている.
 営業運転開始を記念し,YouTube都営交通公式チャンネルではWeb動画「KABUKI UNDERGROUND」が期間限定で公開されている.

写真:東京都交通局の報道発表から

掲載

鉄道ファン2018年10月号