山陽電鉄では,2018(平成30)年3月上旬から東二見工場に入場してた3050系3066編成が,4月20日(金)に東二見—飾磨間を往復する試運転を行ないました.
同編成のうち,3066+3067+3538の3両は川崎重工業による新工法のアルミ車体試作車で,3638は鋼製車で組成されている特殊な編成として知られています,今回の入場にあわせてSIV取付けも行なわれ,これにより,3050系のアルミ車両ではすべての編成でSIV取付けが行なわれたことになります.6000系が増えつつありますが,まだまだ活躍が期待できそうです.
写真:飾磨—妻鹿間にて 2018-4-20
投稿:宮下 高広