みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道は,2018(平成30)年3月31日(土)から,みなとみらい駅で可動式ホーム柵の稼働を開始したと発表した.
今回設置された可動式ホーム柵は,戸袋と扉部分に強化ガラスを使用した透過形で,開口部2480mm,戸袋高さは1300mm,幅200mmのタイプ.戸袋部分にはデジタルサイネージを搭載し,注意喚起や沿線情報などを配信して利用客の安全や利便性の向上に努める.
同線での可動式ホーム柵稼働は,2015(平成27)年3月の東急東横線と接続する横浜駅に続くもので,今後,2020年度までに,残りの4駅についても順次整備が行なわれる.
写真:横浜高速鉄道のニュースリリースから