阪急電鉄では,沿線の活性化と旅客誘致を目的に,沿線の観光スポットを車体にデザインしたラッピング列車が,2018(平成30)年3月17日(土)から運転されています.
神戸線はイラストレーターの中村佑介さん,宝塚線は漫画家の池田理代子さん,京都線はイラストレーターの永田萌さんがデザインした沿線の観光スポットがラッピングされています.
使用車両は,神戸線が1000系1002編成,宝塚線が1000系1001編成,京都線が1300系1301編成で,愛称については前回,2015(平成27)年11月から運転されたラッピング列車と同様,神戸線が「爽風(かぜ)」,宝塚線が「宝夢(ゆめ)」,京都線が「古都(こと)」となっています.
写真:神崎川にて 2018-3-17
投稿:井亀 宏志