JR東日本では,2018(平成30)年3月16日(金)をもって,上越線,吾妻線,信越本線,両毛線の高崎支社管内の各線区で運用されていた高崎車両センターの115系が定期運転を終了しました.
115系の最終運用となったのは536M(大前発高崎行き)で,T1022編成が充当されました.T1022編成は,運用終了後,新前橋に回送されました.これにより,高崎支社管内の上越線,吾妻線,信越本線,両毛線では高崎線との直通列車など一部を除き普通列車は211系に統一されました.
また,T1036編成+T1037編成,T1038編成+T1039編成,T1046編成が,下新田信号場に隣接する高崎総合訓練センター内の留置線に疎開されました.3月21日(水祝)に予定されている団体臨時列車の運転を最後に,高崎車両センター所属の115系は運転を→終えることになりますが,運用離脱後の動向が注目されます.
写真:桐生にて 2018-3-16
投稿:中山 皓晴