JR東日本,ホームドア整備対象駅を拡大

従来形のホームドア

従来形のホームドア

スマートホームドア

スマートホームドア®

JR東日本は,駅ホームのさらなる安全性向上に向け,東京圏におけるホームドアの整備促進を図ると発表した.
 これまでJR東日本では70駅のホームドア整備を計画し,山手線や京浜東北・根岸線などの32駅の整備を進めてきたが,今後,整備対象駅を拡大するとともに,整備のペースを早める.
 今回発表された,計画では,2020年度第1四半期(4月〜6月)までに,山手線,京浜東北・根岸線を中心に62駅(整備済みの32駅を含む),2020年度第2四半期(7月〜9月)以降は2032年度末ごろまでに東京圏在来線の主要路線268駅を整備する.なお,駅の乗降人員や車両の扉位置などを考慮し,2025年度末までに,京浜東北線,根岸線,常磐緩行線,中央・総武緩行線(中野—西船橋間),中央快速線(東京—立川間),青梅線(立川—拝島間),横浜線(東神奈川—橋本間),南武線,埼京・川越線(池袋—川越間)のうち120駅程度を整備する.
 整備するホームドアの形式は,従来形のホームドアのほか,早期整備を図るため,横浜線町田駅で試行している軽量で工期短縮可能な「スマートホームドア®」の導入を積極的に進める.すでに計画を進めてきた京浜東北線においては,新子安・鶯谷・上中里・東十条・蕨駅・与野・大宮駅に「スマートホームドア®」を整備する.

「スマートホームドア®」は,JR東日本メカトロニクスの登録商標です.

写真:JR東日本のニュースリリースから

掲載

鉄道ファン2019年2月号