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東急,3月30日のダイヤ改正内容を発表

東京急行電鉄 5080系

写真:東急5080系  編集部撮影  長津田検車区にて  2003-1-10(取材協力:東京急行電鉄)

東京急行電鉄 6000系

写真:東急6000系  編集部撮影  長津田検車区にて  2008-2-7(取材協力:東京急行電鉄)

東京急行電鉄は,田園都市線,大井町線,池上線,目黒線,東急多摩川線で,2018(平成30)年3月30日(金)にダイヤ改正を実施すると発表した.
 田園都市線では,オフピーク通勤・通学の推進,混雑の平準化を目的として,朝ラッシュピーク前となる渋谷着7時台に上り急行列車2本を増発し,朝ピーク時間帯と同様の列車本数を7時前から9時過ぎまでの2時間半にわたり運転する.また渋谷発18時台から19時台の帰宅ラッシュ時間帯に,下り急行列車・各駅停車それぞれ1本ずつ増発する.
 大井町線では,朝ラッシュ時間帯,溝の口発の急行列車を1本増発,各駅停車1本を急行列車に変更し,朝の急行列車の平均運転間隔を12分間隔から約9分間隔とする.また,朝ラッシュ時間帯の「急行に抜かれない各駅停車」は混雑率が,とくに高くなる傾向があるため,これをなくした運転パターンとし,混雑の平準化を図る.18時台から19時台の溝の口—大井町間の各駅停車については,上り・下り各2本増発し,19時台から21時台の大井町発下り溝の口行き急行列車3本を,田園都市線長津田まで延長運転する.これにより,夜間の田園都市線への直通急行列車が5本から8本へ増発される.このほか,平日・土休日の日中時間帯の増発による利便性向上として,平日10時台から15時台の溝の口—大井町間の各駅停車を毎時2本(計12往復),土休日10時台から19時台の溝の口—大井町間の各駅停車を毎時2本(計20往復),それぞれ増発する.なお,大井町線の急行列車は3月までに7両編成化が完了し,新製車の6020系7連2本は順次営業運転を開始する予定.
 池上線では,朝ラッシュ時間帯の雪が谷大塚—蒲田間の輸送力増強を目的として,7時台から8時台の五反田—雪が谷大塚間の折返し列車5本を蒲田行きに変更する.これにより,雪が谷大塚—蒲田間の朝ピーク1時間の平均運転間隔は4分20秒から3分30秒となる.このほか,17時台から18時台の下り五反田発蒲田行き2本と,18時台から19時台の上り蒲田発五反田行きおよび上り蒲田発雪が谷大塚行き各1本を増発する.
 目黒線では,朝ラッシュ時間帯の上り列車の行先,種別を見直し,南北線方面行きおよび三田線方面行きが極力連続しないように調整し,混雑の平準化を図る.また,平日早朝・夜間の南北線からの利便性向上を目的に,6時台の下り日吉行き各駅停車1本の始発駅を奥沢から浦和美園に変更するほか,22時台の下り日吉行きの各駅停車1本の始発駅を目黒から浦和美園に変更する.
 東急多摩川線では,8時台に上下それぞれ1本ずつを増発する.