京浜急行電鉄では,創立120周年記念日である2018(平成30)年2月25日(日)から,歴代車両のカラーリングを施した「京急120年の歩み号」の運転を開始すると発表した.
使用車両は,1500形車両1編成(4両)で,歴代の京急車両のカラーリングの4デザイン(赤茶色+木製扉調ラッピング,赤+黄色,赤+細い白帯,赤+太い白帯)を再現しており, 約1年間,京急の前身で大師電気鉄道発祥の地でもある大師線(京急川崎—小島新田駅間)でおもに運転する予定.
「京急120年の歩み号」の車内では,広告枠部分などでは,それぞれの車両デザインが使用された時代を中心に,当時の写真,広告およびきっぷなどを展示して,京急の歩みやその時代の京急グループ,沿線地域の移り変わりが紹介される.
写真:京浜急行電鉄のニュースリリースから