JR東海では,2018(平成30)年1月下旬から,神領車両区所属の211系が東海道本線を走行しています.
2月8日(木)は,神領車両区所属の211系0番台K52編成が東海道本線名古屋—清洲間を通称稲沢線経由で2往復しました.表示器は回送表示でした.
JR東海で唯一,国鉄時代に製造された車両である211系0番台はかつて大垣車両区に所属し,主に東海道本線の新快速や普通列車で活躍していましたが,神領車両区転属後は関西本線を中心に活躍しています.そのため,東海道本線を走る姿は珍しいものと思われます.
写真:枇杷島にて 2018-2-8
投稿:堀江 亮