東武鉄道では,年末年始ダイヤを発表した.
2017(平成29)年12月30日(土)から2018(平成30)年1月3日(水)までの間は,土休日ダイヤで運転する.
大晦日から元日にかけての終夜運転については,東武スカイツリーライン浅草—竹ノ塚間で上下あわせて9本(約35〜60分間隔)を運転する.大師線(西新井—大師前間)では,上下あわせて22本(約10〜45分間隔)を運転する.なお,東上線では,終夜運転を実施しない.
大晦日の終列車繰り下げ運転については,東武スカイツリーラインで,北春日部0:10発浅草行き普通列車を運転する.また東上線では,川越市0:13発池袋行き,志木0:31発池袋行き,池袋1:09発志木行き,和光市1:18発志木行きをいずれも普通列車で運転する.
元日の始発列車繰り上げ運転については,東武スカイツリーラインで,北春日部4:10発浅草行きを運転する.また東上線では,志木3:48発池袋行き,池袋4:05発川越市行き,池袋4:25発小川町行きをいずれも普通列車で運転する.
東上線では,元日に相互直通臨時列車「みなと横浜 初日の出号」を森林公園3:50発元町・中華街5:55着で運転する.
また,大師線では元日から1月3日(水)までの間,西新井大師への参詣客に対応し,西新井発10時02分から16時53分までの間,51往復(通常10分の運転間隔が8〜10分間隔に変更)を運転する.なお同線では,終夜運転時と,正月三が日に運行する列車について,2018(平成30)年の干支である戌をデザインしたヘッドマークを掲出して運転する.
このほか,2017(平成29)年12月23日(土祝)から2018(平成30)年1月5日(金)まで,特急“りょうもう”号,特急“リバティけごん”号,特急“けごん”,特急“きりふり”を中心に特急列車の増発を行なう.
写真:ヘッドマークデザイン(東武鉄道のニュースリリースから)