小田急ロマンスカー70000形「GSE」,3月17日から営業運転を開始

小田急70000形「GSE」

小田急電鉄は,新形ロマンスカー70000形「GSE」について,2018(平成30)年3月17日(土)のダイヤ改正にあわせて営業運転を開始すると発表した.
 今回の70000形「GSE」の投入により,新宿(北千住)—箱根湯本間の特急ロマンスカーについては,平日の上下49本中16本,土休日の上下58本中31本が,展望車両のある特急ロマンスカー(「GSE」,「VSE」,「LSE」)での運転となる.土休日の箱根湯本への直通特急の本数は,改正にともない新宿—箱根湯本間で上下3本,北千住—箱湯湯本間で上下2本が増発される.
 土休日の新宿発箱根湯本行きの特急ロマンスカーのうち9:00発“スーパーはこね”は,新宿—小田原間を最速59分(5分短縮),10:00発と10:20発の“スーパーはこね”は,新宿—箱根湯本間を最速73分(9分短縮)で運転し,所要時間の短縮と速達性を向上させる.
 また現在,小田急線から箱根登山線箱根湯本まで直通する特急ロマンスカーの特急料金について,大人200円(小人100円)の割引が行なわれているが,今回のダイヤ改正にあわせて,割引を終了する(例:新宿—箱根湯本間...現行890円→1090円(小田原までは890円)).この割引の終了にともない,50000形「VSE」の一部車両に設置されている,サルーン料金(箱根湯本発着)も見直しが実施される(例:新宿—箱根湯本間...現行3560円→4360円(小田原までは3560円)).
 なお,小田急線内の特急料金・サルーン料金に変更はない.また,特急券の前売りは,乗車日が3月17日(土)以降であっても,購入日が3月16日(金)以前であれば現行の特急料金となる.

写真:小田急ロマンスカー70000形「GSE」  編集部撮影  大野総合車両所にて  2017-12-5(取材協力:小田急電鉄)

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鉄道ファン2018年6月号