JR九州,熊本駅ビルの概要を発表

JR九州,熊本駅ビルの概要を発表

JR九州では,2018(平成29)年春に,熊本駅周辺地域の豊肥本線および鹿児島本線下り線の鉄道高架化を予定しているが,高架化にあわせた駅周辺のまちづくりのメイン事業として建設される予定の「熊本駅ビル」の概要を発表した.
 駅ビルは,地上12階・地下1階で,この中に,ホテル・結婚式場・商業施設と駐車場(800台収容)が入る予定.
 ファッション,雑貨,シネコン,飲食・食品を充実させ,さまざまな世代に利用される商業施設を目指すほか,駅ビルの大屋根や駅前広場を中心にさまざまなイベントや情報発信を行なう.また,熊本の陸の玄関口として,熊本の新たなシンボルとなる「水と緑の立体庭園」を設けるほか,水と緑のうるおいの中に店舗を配置し,憩いとにぎわいを感じる空間とする.
 駅立地を活かした多機能施設整備による魅力の向上を目的に,JR九州グループのプレミアム宿泊主体形ホテル「Blossom(ブラッサム)」をベースに,熊本駅直結の利便性に加え,新しい熊本駅に相応しい高品質なホテルをつくる.結婚式場は,新たな生活のスタートの場所だけでなく,平日も多目的な利用ができるバンケットとして交流やにぎわいの場とする.さらに,鉄道や路面電車・バスに加えて,2100台(3ヵ所)収容可能な駐車場を整備することで,快適なアクセスを実現する.
 今後は,2018(平成30)年春に熊本駅の高架化が完成後,2019年春に駅ビル工事着手し,2021年春に開業する予定.

写真:熊本駅ビルの外観イメージ(JR九州のニュースリリースから)