東武鉄道では,2017(平成29)年10月16日(月)から東上線池袋駅のホームドア設置工事に着手したと発表した.
ホームドアは,ホームでの安全性およびバリアフリー化の向上を目的に,国および自治体の協力のもと設置するもので,東武鉄道としてはアーバンパークラインの船橋駅・柏駅,東上線和光市駅・川越駅(2017年度中に使用開始予定)に続き5駅目の導入となる.また2020年度末までに今回の池袋駅や川越駅を含め8駅,2021年度以降にはさらに23駅にホームドアを設置する予定.
※ホームドアの整備計画については,鉄道ニュース1月13日掲載記事をご覧ください.
写真:池袋駅ホームドア設置イメージ(東武鉄道WEBサイトから)