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10月27日,しなの鉄道軽井沢駅「駅ナカ」開発プロジェクト 第1弾がオープン

10月27日,しなの鉄道軽井沢駅「駅ナカ」開発プロジェクト 第1弾がオープン

しなの鉄道は,開業20周年記念事業として整備を進めている軽井沢駅「駅ナカ」開発プロジェクトの第1弾として,2017(平成29)年10月27日(金)に軽井沢駅「旧駅舎口ゾーン」をオープンします.
 旧軽井沢駅舎記念館に,改札口や出札窓口を新設し,駅機能を充実させて軽井沢駅舎として復活させるほか,観光列車「ろくもん」の利用客などが使用する「ろくもんラウンジ」や,大人と子供が一緒に遊べる有料待合室「森の小リスキッズくらぶ」,小布施町の桜井甘精堂が手がけるカフェ「茶菓 幾右衛門」もオープンとなります.

写真:旧駅舎口ゾーン完成イメージ(しなの鉄道WEBサイトから)

■しなの鉄道 軽井沢駅 旧駅舎口ゾーン
開業日 2017(平成29)年10月27日(金)
■旧駅舎改札口・出札窓口
営業時間 7時25分〜18時15分
※営業時間外は3階改札口・出札窓口をご利用ください.
※3階改札口営業時間...始発から最終まで(出札窓口6時〜22時)
■ろくもんラウンジ(軽井沢駅旧駅舎口2階)
●観光列車「ろくもん」の食事付きプラン,または,信州プレミアムワインプランをご利用の方などにお使いいただくラウンジです(乗車券+指定席プランは除きます).
●旧軽井沢駅舎記念館の貴賓室を使い,当時の貴重な部材はそのままに,上質な雰囲気に合わせた水戸岡デザインの家具を配置します.
●お飲物を飲みながら出発前・到着後の時間を,特別な空間でお過ごしいただけます.
■桜井甘精堂 茶菓 幾右衛門 (軽井沢駅旧駅舎口1階)
●小布施の栗菓子の銘店「桜井甘精堂」.店名を「茶菓 幾右衛門(ちゃか いくえもん)」とし,創業200年の伝統を誇る栗菓子や限定スイーツなどをお楽しみいただけます.
■森の小リスキッズくらぶ
●大人とこどもが一緒に遊べる長野県根羽村産のヒノキをふんだんに使った,こどもにも大人にもやさしい待合室です.
●しなの鉄道の車両を間近で眺めたり,遊具やおもちゃで遊びながら,列車を待つことができます.
●木のプール,つみ木,絵本,小さな家など,さまざまな遊具を用意しています.
営業時間 10時〜16時30分(最終入場16時)
定休日 水曜,年末年始
入場料 300円(大人1名・こども1名セット)
※大人追加券200円 こども追加券100円
※「森の小リスキッズくらぶ」は軽井沢駅改札内の施設です.入場には軽井沢駅入場券または有効な乗車券などが必要となります.
※こどもは2歳~小学生までが対象となります.
定員 最大30名
そのほか ●入館券は「森の小リスキッズくらぶ」内にて発売します.
●施設内で軽井沢駅とろくもんに関連するグッズなどを販売します.
●入場は「おとな」と「こども」の同伴に限ります.
●「こども」と一緒におとな2名まで,「おとな」と一緒にこども3名まで入場可能です.
●ご利用時間は1時間です.
●施設内での飲食は禁止です.
ご案内 「懐かしくて新しい軽井沢駅のオープン」について(しなの鉄道ニュースリリース,PDFファイル)
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