JR東日本盛岡支社は,八戸線に導入されるキハE130系500番台を,2017(平成29)年9月15日(金)に報道陣に公開した.
今回公開されたのは,写真手前からキハE131-501+キハE132-501+キハE130-501の3両.キハE130形は両運転台車,キハE131形とキハE132形は片運転台車となる.車体の所属標記は「盛ハヘ」で八戸運輸区に配置される.
車内はセミクロスシート配置で,キハE130形500番台とキハE131形500番台には車いす対応トイレが設置されている.ロングシート端部は大形の風防板が取り付けられ,八戸線沿線の気候に対応したものとなっている.
キハE130系500番台は今後,試験走行を行ない,平成29年度中に営業運転を開始する予定.
写真:JR東日本キハE130系500番台 編集部撮影 八戸運輸区にて 2017-9-15(取材協力:JR東日本)