ソニーは,世界最速(※ソニー調べ)0.03秒の高速AFと,AF/AE追従最高約24コマ/秒の高速連写を実現した,デジタルスチルカメラ サイバーショット®『RX10 IV』を,2017(平成29)年10月6日(金)に発売します.
『RX10 IV』は,24-600mm光学25倍F2.4-4の大口径・高倍率ズームレンズを搭載したレンズ一体形のデジタルカメラで,有効約2010万画素メモリー一体1.0形積層形CMOSイメージセンサExmor RSと,AF速度や動体捕捉に優れた位相差検出方式とAF精度の高いコントラスト検出方式を併用するファストハイブリッドAFシステムをRX10シリーズとして初めて搭載しています.
315点の像面位相差検出AFセンサを配置し,被写体を瞬時に広範囲かつ高精度に捉え,さらに高密度AF追従テクノロジーにより高精度に追従します.また,最新の高速画像処理エンジンとそれをサポートするフロントエンドLSIにより,画像処理速度も高速化しています.連写時も大容量画像データを高速に処理し,バッファメモリの大容量化などにより,連続撮影枚数は249枚(画質「ファイン」時)までに増加.加えて,連写した静止画のグループ表示や,タッチフォーカス機能,タッチパッド機能,フォーカスレンジリミッターなど,高速撮影をサポートする機能にも対応します.
オープン価格で市場推定価格は19万円前後となります.
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