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特集 211系顔の電車たち
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えちごトキめき鉄道ET127形が日中に長岡まで乗り入れ

えちごトキめき鉄道ET127形が日中に長岡まで乗り入れ

2017(平成29)年8月2日(水)・3日(木),信越本線の1339M(直江津15時9分発長岡行き)に,えちごトキめき鉄道ET127形6両が充当されました.通常,この列車はE129系A編成単独(2両)での運用ですが,『長岡まつり大花火大会』の観客輸送に対応するため変更されました.
 ET127形は,深夜に直江津→長岡→柏崎と運転され,翌朝柏崎発妙高高原行きとなる定期運用がありますが,日中に長岡まで乗り入れる運用はなく,明るい時間帯に信越本線を走るのは珍しいことです.なお,1339M充当後は,長岡の電留線に入り,通常のダイヤどおりに長岡発柏崎行の最終列車に入りましたが,この列車も直江津まで延長運転となり,運転終了後に柏崎まで回送されました.
 2日はV3編成(JR時代の新潟色)+V4編成(ビューティフルジャパンのラッピング編成)+V2編成(えちごトキめき色),3日はV10編成+V9編成+V8編成(すべて,えちごトキめき色)で運転されました.

写真:直江津にて 2017-8-2
投稿:中山 皓晴

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