JR東日本秋田支社では,2017(平成29)年3月4日(土)から男鹿線で走り始めた交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」について,7月25日(火)からヘッドマークデザインを変更すると発表した.
EV-E801系には,営業運転開始を記念して,「なまはげ」と男鹿半島にある怪獣ゴジラの姿に似た「ゴジラ岩」の夕景をデザインしたヘッドマークが掲出されていたが,新しいヘッドマークは,パンタグラフと蓄電池を使う車両の特徴を「なまはげ」とEV-E801系の可能性を「8→∞(無限大)」に置き換えて表現している.なお,ヘッドマークのデザインは今後も定期的に変更される予定.
写真上:JR東日本EV-E801系 編集部撮影 秋田車両センターにて 2017-2-26(取材協力:JR東日本)
写真下:EV-E801系に掲出される新しいヘッドマークのデザイン(JR東日本秋田支社のニュースリリースから)