阪神5500系リニューアル車が営業運転を開始

阪神5500系リニューアル車が営業運転を開始

阪神電気鉄道では,普通用車両の5500系リニューアル車が,2017(平成29)年5月2日(火)から,営業運転を開始しました.
 今回,リニューアルが施工されたのは,5500系のトップナンバー編成(大阪方から5501+5601 +5602+5502の4連)で,このリニューアルは,阪神・淡路大震災で被災した車両の代替車両として登場した5500系車両が,1995(平成7)年の製造初年から20年以上経過していることから,リニューアルを図るもので,今回のリニューアルでは,車いす・ベビーカースペースの増設(現在の1編成2両に設置から1編成全4両に設置)などのバリアフリー設備の拡充に加え,5700系で好評の扉個別開閉機能などのサービス設備が新たに設けられています.
 また,外観も普通用車両の伝統であるブルー系のツートンカラーを踏襲しつつも,塗り分け位置や扉部分の配色が刷新されています.
 平成29年度は,今回施工されたトップナンバー編成を含めた2編成8両に施工され,その後順次,リニューアルが行なわれる予定です.
 なお,今回のリニューアル車については,VVVFインバーター制御装置の更新は行なわれていないようで,走行音についても,リニューアル前と変わっていません.

写真:香枦園にて 2017-5-9

掲載

鉄道ファン2018年11月号