クモハ381形基本番台が形式消滅

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2017年3月16日掲載
クモハ381形基本番台が形式消滅

JR西日本では,2016(平成28)年から後藤総合車両所出雲支所所属で“やくも”用のクモハ381形とモハ380形の一部に自動解結装置の取付け改造が始まりましたが,最後までクモハ381形の基本番台車として残っていたクモハ381-3を含む編成が,2月ごろに後藤総合車両所へ検査入場し,3月10日(金)に出場しました.改造を終え,クモハ381-503として出場しましたので,配置車7両全車が500番台化され,同時に基本番台は形式消滅となりました.
 また,モハ380形については,2016(平成28)年に検査を受けながら,改造されなかったモハ380-77も最近,臨時入場で改造を受けてモハ380-577として出場しましたので,6両(569,573,577,580,586,592)になり,クモハ381形を含むノーマル編成6運用すべてに対して自動解結装置を活かした増結7両編成対応が可能になり,一部は運用中の出雲支所入出区時に増結車の自動解結が行なわれているようです.
 なお,現時点で未改造のモハ380形は71と74が残っており,おもに増結7両編成とならないパノラマ編成2運用の増結2,3号車位置に限定運用で組み込まれていることが多いです.
 ちなみに,3月4日(土)ダイヤ改正後も“やくも”の基本的な編成運用については大きな変更は行なわれていません.

写真:米子にて 2017-3-15
投稿:安藤 寛朗