2017(平成29)年3月4日(土)のダイヤ改正により,仙台総合鉄道部に所属するDE10形の運用に変化が生じました.
ダイヤ改正前まで,650列車けん引機は,小牛田—東仙台(信)間で9650列車として単機回送されていましたが,ダイヤ改正後は1650列車のけん引を終えた機関車が,同じ9650列車で回送されることになったようで,DE10形同士の重単回送が実現しました.3月4日はDE10 1120+DE10 1179の重単回送でした.
これまで夜間の1654列車,もしくは夕刻の850列車が重単になることはありましたが,日中時間帯の重単はほとんどなく,今後土曜日の運用が注目されます.
写真:国府多賀城にて 2017-3-4
投稿:佐藤 平