2017(平成29)年3月4日(土)のダイヤ改正で,笠寺—美濃赤坂間で運転されている石灰石輸送列車(通称:赤ホキ)をEF210形がけん引するようになりました.
これは,3往復運転される同列車のうち,昼間帯に往復する臨8785〜臨8784列車の1往復の仕業を新鶴見機関区所属のEF210形が担当するようになったものです.改正初日の4日には133号機が充当され,赤ホキを連ねて走る姿が見られるようになりました.これまでも,代走でEF210形が赤ホキをけん引することはありましたが,定期仕業として同列車を担当することは初めてです.なお,ほか2往復は従来どおり愛知機関区所属のEF64形1000番台が引き続き担当しています.
写真:穂積—大垣間にて 2017-3-4
投稿:中野 輝良