東武鉄道では,2017(平成29)年8月10日(木)から日光・鬼怒川地区で営業運転を開始するSL「大樹」について,運転ダイヤ,停車駅,運転日などの概要を発表した.
SL「大樹」は,2017(平成29)年度は土休日を中心に98日間,下今市—鬼怒川温泉間で1日3往復が運転される.さまざまな時間帯に運転することで,周辺のテーマパークや世界遺産である日光の社寺などと合わせ,日光・鬼怒川地区の周遊を楽しむことができる設定とする.1号は下今市9:02発→鬼怒川温泉9:38着,2号は鬼怒川温泉11:08発→下今市11:41着,3号は下今市13:00発→鬼怒川温泉13:36着,4号は鬼怒川温泉14:35発→下今市15:09着,5号は下今市16:32発→鬼怒川温泉17:08着,6号は鬼怒川温泉18:09発→下今市18:43着のダイヤで運転され,全列車が7月22日(土)に開業する新駅「東武ワールドスクウェア」に停車する.
写真:東武鉄道のニュースリリースから