JR四国では,大学入試の混雑に対応するため,2017(平成29)年2月24日(金)から26日(日)まで各線で走行する特急列車で増結ならびに運用変更が行なわれています.
24日(金)は,松山—岡山間を走る特急“しおかぜ”12号と折返しの“しおかぜ”11号は全車(8600系7両編成)岡山への直通運転となりました.多客期に見られる直通運転のほとんどが8000系での運転となっているため,珍しい光景が見られました.
この運用変更により,特急“いしづち”12号(宇多津→高松間)と折返しの“いしづち”11号(高松→多度津間)には,2000系気動車(2155+2428)が使用されました.
写真:宇多津にて 2017-2-24
投稿:二宮 幸嗣