東武鉄道では,2016(平成28)年10月5日(水)から東京スカイツリー天望デッキ フロア350にて実施中の「SKYTREE ROUND THEATER」の新プログラム『東京スカイツリー 天望歌舞伎』をPRするため,南栗橋車両管区南栗橋本区所属の50050系51062編成の両先頭車(クハ51062・クハ50062)前面に,歌舞伎の隈取に見立てたラッピングを施し,12月16日(金)から運転しています.
『東京スカイツリー 天望歌舞伎』は,歌舞伎本来の芝居小屋再現を目指し,故 十八代目中村勘三郎氏が旗揚げした「平成中村座」とのコラボレーション企画で,海外からの訪日客にも馴染み深いロックの名曲に合わせ,勘三郎氏の長男・六代目中村勘九郎氏や次男・二代目中村七之助氏が歌舞伎を披露,地上350mから眺める天空の舞台で,美しい夜景を背景に新たな歌舞伎の魅力を楽しむというものです.
ラッピングについては,「東京スカイツリー 天望歌舞伎」開催期間中(2017年1月末ごろまで)実施されるものと思われます.
写真:たまプラーザにて 2016-12-19
投稿:大塚 真