JR九州は,会社発足30周年を迎える2017(平成29)年4月に,制服を一新すると発表した.
制服のデザインは,ロウタスインターナショナルのクリエイティブディレクター嶋﨑隆一郎氏が担当.JR九州のイメージを大切にしつつ,利用客が鉄道員としての安心感,清潔感,そして品格を感じることができる制服とした.これまでJR九州の数々のデザインを手がけてきた水戸岡鋭治氏は,トータルアドバイザーとして監修を行なっている.客室乗務員の制服に関しては,ほかのD&S列車との一体感を大切にするため,水戸岡氏がデザインを担当している.
写真:JR九州の新しい接客制服ダブルジャケット(JR九州のニュースリリースから)